2012年 02月 09日

ジッパー全交換

今のジッパーは丈夫で壊れにくいのでリペアの依頼の中では少ないですが、たまに依頼がくるジッパー交換。
壊れると穿けなくなるので紹介です。
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こちら壊れて一度、他店で直されたみたいなのですが、正直取り付けられていたジッパーを見て
びっくりしました、とてもジーンズに取り付けるようなタイプのジッパーではありません。
もう少し軽衣料などに使うタイプだと思います、これはかわいそうです。
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アップで見ていただくと、右側のファスナーどうしがかみ合うムシ(エレメント)が取れてしまっています。
これではスライダーが途中ではずれてしまうので交換です。
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当店でジーンズファスナーによく使われるタイプのものを数本ストックしてますのでこちらで交換させて
いただきます、色目は現在ゴールドのみでシルバーの色目は申し訳ないですがストックしておりません。
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リペア後です、元々付いていたジッパーの長さと取り付けたジッパーの長さが違うのですが、
ジーンズに関してはジッパーをカット、調整して取り付けます。
ステッチで縫い直す際もなるべく近い糸、色目で雰囲気壊さず付け直します。


・ジッパー全交換¥3500+tax(ジッパーカット調整込み、ジッパー持ち込みは¥300引き)



〈ジッパー、ファスナー、チャックの呼び名。ちょっと気になったので調べてみました。〉
・フランス…フェルメチュール・ア・グリシエール、「閉鎖のスライド」の意味。

・ドイツ…ライスフェアシュルース、「リース?閉鎖」よく意味がわかりませんが、「reissverschluss」の「verschluss」が閉じるというイメージのようです。

・イタリア…キウズーレ・ランポ、「閉める電光」の意味。すばやく閉められるという意味と思われます。

中国語…ラーリェン(拉鏈)、「拉」は「ラーメン(拉麺)」にもありますね。「鏈」はチェーンの意味です。なんとなくイメージが伝わりますね。

・中南米(スペイン語?)…シェレス・レランパゴス、「閉じる稲妻」みたいな意味のようです。

・アメリカ…「ジッパー(Zipper)」か、「ジップファスナー(Zip Fastener)」といいます。スライダーを上下するときの「シューッ」という音から「zip」という擬音になったようです。

・日本…「チャック」は少し年配の方の言い方。アメリカンなもの(ジーンズなど)は「ジッパー」を使って、そのほか一般的には「ファスナー」を使う。「お口にチャック」のときだけは、ジッパーやファスナーではなく、「チャック」と呼びます。


ご依頼で”チャック交換で”と言っていただいたらちょっとうれしいかもです。 店主
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by woreks | 2012-02-09 23:49 | JEANS REPAIR | Comments(0)


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